7月18日、毎年恒例の「笠戸の自然を見直す会」が開かれました。
笠戸小学校のPTAが主催してる行事で、この時期の一大イベントとして20年以上の歴史があります。
昨年は、地元の漁師さんを招いて魚のさばき方を教えてもらいました。一昨年は校区内のウォークラリーをしながら地元のことを学んだり、夜に肝試し大会をやったりしました。
今年の企画は、「海から笠戸島を見よう!」
笠戸小の子どもたちって、意外にこういう経験がありません。そこで、大奮発してクルーザーを一隻チャーター! 子どもたちを乗せて瀬戸内の海に繰り出しました。
↑船の上から見ると、こんな景色になります。瀬戸内海は波が穏やかです。天気がよければ、九州が見えます。
↑僕が、笠戸島トリビアを子どもたちに向かって得々と語っているところです。資料を調べ上げ、不足部分は漁師さんなどに取材を重ね、パワーポイントで作っ た資料を紙芝居風に仕上げて、子どもたちに見せています。今年からPTAの副会長になったので、気合いを入れて頑張りました。
↑船から見た笠戸島本浦の風景。子どもたちのふるさとです。中央に見える赤い屋根が笠戸小学校です。
↑船は笠戸大橋をくぐって、はなぐり岩に向かいました。
↑はなぐり岩は、島を走る県道沿いからはこんな光景に見えます。島の子どもたちも見慣れた笠戸島の象徴的風景です。
↑その「はなぐり岩」を裏から見ると、こうなります。船の上からでないと見られない光景に、子どもたちは大興奮!と期待したのですが・・・意外にに無反応でした。でも、後で話を聞くと「船が面白かった」と口々に言ってくれました。
↑お昼は校庭でバーベキュー。
梅雨明け直後の、とにかく暑い一日でした。
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